すい臓がんの原因について

すい臓がんの原因についてお話しします。


すい臓がんの原因には、不明なところが多く、はっきりと

断定されていません。しかし統計学的には,喫煙,肉食過多など

が原因と考えられ,糖尿病患者や慢性膵炎の患者も膵臓がん

になりやすい傾向があります。また50歳以上の高齢者に

多いことも特徴です。


近年の研究により,膵臓がんの患者の90%が18番染色体

にある「DPC遺伝子」と呼ばれるがんの発症を抑える

遺伝子に変異が起こっていることが解明されています。

現在、遺伝子の変異による膵臓がんの早期発見方法が研究

されています。

すい臓がんと糖尿病との関係

すい臓がんと糖尿病との関係についてお話しします。



膵臓は血糖を調整するホルモンを分泌しているため、

膵臓がんになると血糖値のコントロールができなくなり

急に糖尿病になったり、すでに糖尿病の人は状態が

急に悪化することがあります。血糖値のコントロールが

できなくなったことから膵臓がんが発見されることもあります。

糖尿病から膵臓がんになることはありませんが、

膵臓がんが糖尿病を併発するということはあります。

最近、糖尿病が出てきたという人、あるいは、かねてから

の糖尿病が、最近急に悪くなってきたという人などは、

膵臓がんを疑ってみる必要があります。

喫煙するとすい臓がんになり易い?

1990年と93年に、茨城や長野、大阪など9府県に住んでいた

40〜60歳代の男女約10万人を対象にして、喫煙や病歴、

運動などについてアンケート調査を実施した。

その後、2002年まですい臓がんになるリスクとの

関連を調査した結果、喫煙していた男性は、非喫煙者に比べて、

すい臓がんになるリスクが1・8倍高かった。たばこは、肺がん

の大きな危険因子だが、それだけでなかったのだ。

がんだけでなく、受動喫煙で認知症まで引き起こすことまで

わかってきており、たばこは本人だけの問題でないのだ。

また、女性では、統計的な差がなかったが、男性と同じ傾向が

確認された。

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